第25話(エメラルドの原石に魅せられて 第3話)
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長らくお待たせいたしました。

「えっ?何です?待っていない?」

それは失礼をいたしました。m(_ _)m

「こちらのお客様は本日初めてで、意味がわからん?」

そーでございましょう。意味は分かりづらいのです、ウチのメルマガは。

ウチのメルマガは、

◆得々情報!
◆損々企画!
◆買うなら今!50%OFF! 品物が悪いからその分安い!

なんて言う、模範的チラシ広告的なものはございません。
情報が満載どころかほぼ空荷状態であります。

「じゃ、読む意味がない!」

とおっしゃる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、次のような心優しい方々からの温かなメールを沢山頂戴しております。
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□「早く、次のメルマガ書きなさいよ!忙しいなんて言ってないで」

  
□「いつも楽しみにしております。メルマガが届くのが待ち遠しいです」

□「お宅のメルマガだけ読んでいるのだから、もっとたくさん書きなさい」

□「とにかく、読みづらい。欲しい情報が分からない」

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以上のように本当にたくさんの皆様からのご支持で成り立っている
メルマガでございます。

では、本日もよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。m(_ _)m

∽∝∽∝∽∝ 今日は何が、書いてあるか?∽∝∽∝∽∝∽∝∽∝

●エメラルドの原石に魅せられて 第3話(実話です)

〔ハイ!ここまで!目次まで終わりました。お付き合ありがとうございま
 した!あなたは本当に親切ないい人です!〕
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本日は、セール広告、およびオークション案内、および共同購入の内容、
および新製品の案内はございません。

「何だ!つまらない」
「こんなくだらん談義には付き合ってられない」

と言うお方はご遠慮なく退室頂きまして結構でございます。
また、配信停止を希望のお客様はお手数ですが、下記よりお手続き
をお願い申し上げます。
↓ ↓
http://www.co.jp/kiho/news.html/ ←配信停止 (ToT)

「売りつけられないのなら、安心だわ」

と、言うお方は次にお進み下さいませ。
↓ ↓
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このお便りは、お買い物、プレゼント応募、お問い合わせなど、
当店をご利用頂いた皆様に、不定期にお届けしております。

 配信停止ご希望の方は、最後の最後にも案内がございます。    
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こんにちは。

DISCOUNT-CORNER ジュエリーキホウの 店長の安斉でございます。

本日、初めての方は

「はじめまして。安斉です。よろしくお願い申し上げます」m(_ _)m

先日、あるお客様より

「お前のところのメルマガは配信停止の案内がなく、たいへん悪質である」

とお叱りを受けました。いつも最後の最後にURLを明記しておりましたが
分かりづらかったのでないかと反省しております。
今回から、最初と最後に配信停止の案内を載せました。至りませんでした事
お詫び申し上げます。

何とぞ、ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

それでは、エメラルドの原石に魅せられての第3話。始まり、始まり。

 開 幕
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岩肌が露出した道なき道を進んでいきました。

途中何回もジープが大きくバウンドして車内の我々は車の天井に頭を強く
ぶつけました。

ガタン!
バコン!

「いてっ!」

「首の骨が折れる!」

後部座席から、うめき声が聞こえてきます。

「オイ、首の骨を折っても衝撃で間違って発砲するなよ。銃口は下向けとけよ」

私は、後ろを振り向かずに怒鳴っていました。

しばらく悪路と戦って進んでいくと山は急な勾配を登って行くようになり
ました。急に目の前の視界が開けました。

そこに見えたのはコロンビアの山々の悠然な連なりであり、空気は澄んで、
静寂に包まれとても美しい景色でした。
遠く炭焼き小屋らしきものから立ち上る一筋の煙が、素朴な田舎の風景を
演出しており、とても今自分が危険な地帯にいるとは思えませんでした。

「リカルド、この辺を適当に掘ってみてもエメラルドは出てこないのか?」

私は、興味本位で聞いてみました。

「私は専門家ではないので分かりませんが、絶対ないとは言い切れないで
 しょうね」

するとミゲールが

「こんな所から高価なエメラルドの原石が出てきたらどうします?」

と、私に聞きました。

「まず、誰にも知られないようにしてこの山を買わなきゃダメだろうな」

「そうですね。出てきたからって僕らの物にはなりませんね」

「この山の持ち主は誰だ?」

「密かに物事を進めなくてはなりませんね」

「とてつもない大金持ちになるな」

などと、空想の話に私たちは真剣に計画を立てていました。完全に[とらぬ
狸の皮算用]状態です。しかし、誰もそれを指摘したり、咎めたりはしませ
んでした。危険な地帯にいると言うことを忘れるような和やかな雰囲気でし
たが、誰もが緊張していました。

山肌に沿った道にさしかかりました。壁は乾いた岩肌です。道はデコボコ。
やっと車が一台通れるような狭い道幅です。片側にはもちろんガードレール
もなく、下は断崖絶壁。下を覗くと車に乗っていても足がすくみました。

なるべく下を見ないようにしながら、視線は道に向けてゆっくり進みました。
全神経を集中させて、慎重に運転しました。全員が今では一言も口をきかず、
じっと窓の外の景色を眺めていました。ちょっと運転を誤れば転落、あの世行き。

「本当に道はあっているのか?」

「ハイ、ボス。間違いありません。多分…」

「多分!?」

所々に、落石による大きな岩が転がっていました。
そこに古ぼけた手書きの表札が目に入りました。

《 落石注意 》

「ミゲール、こんな状況でどうやって落石に注意するんだ?」

私がマヌケな質問をすると

「上を見ながら運転して、もし石が落ちてきたのが見えたら素早くよけろって
 言う意味じゃないですか?」

「上なんか見ながら運転したら、危ないじゃないか!運転を誤ったら即転落だぞ」

「でも、転落注意とはありませんでしたから…」

などと、マヌケな答えが返ってきました。

もし今、前から車が来たらどうするんだ?両方バックなんてとても出来ないぞ。
なんて思いながらどうぞ前から車が来ませんようにと祈っていました。

どうやら危険な道を無事通過しました。ひとつ山を越えたら多少緑の木々が出て
きました。でも相変わらず危険地帯であることには変わりありません。そうは言
っても我々の中で少し緊張がほぐれ、仲間同士冗談なんかも飛ぶようになりました。

ミゲールが陽気にしゃべり続けました。

「ボス、こんなやつ知ってます?」

「どんなやつ?」

レストランで…
客「オイ、こんなまずい料理はブタでも食べないぞ!」

ウエイター「では、ブタの食べているやつをお持ちしましょう」

車内大爆笑の中、ふと私の視界の隅に黒い大きな物が動くのが目に入りました。

「オイ、今の見たか!何だアレは?」

「ボス、私も見ました!」

ウィリアムと、リカルドが同時に答えました。

「僕は見なかった。」

ミゲールが不安そうに言いました。

「熊か?」

「熊はここら辺にはいません」

「ゲリラか」

「何かもっと大きな物でした」

「動いていたよな」

「何か動いていました」

「動物はこの辺にいるのか」

「分かりません」

私は、車を静かに止めました。ガソリンゲージをチェックしましたが問題ありま
せん。まだ半分以上あります。万が一の時に備え拳銃も確認しました。

耳を澄ませました。時たま聞こえる鳥の声以外何も聞こえません。あたりは静まり
かえっています。私たちは何かの気配を探ろうと思い全身の神経を耳に集中させま
したが、何も聞こえませんでした。

「ンモッー!」

突然、雄叫びが聞こえました。

我々が目にしたのは怒り狂ったように赤い目をした真っ黒な雄牛。しかもでかい。
今にもこちらに突進してきそうな気配です。

何だありゃ!闘牛が山の中に迷い込んだか!あんなのに激突されたらひとたまり
もないぞ。あんなでかいのに38口径の拳銃で撃っても何の効き目もなし。急所
に入らければ意味がない。傷つけることも出来ないかも知れません。逃げるに限る。
私は慌ててジープのギヤをローに入れ、素早くアクセルを踏みつけました。

ガックン!

何と、気持ちが焦ってジープがエンスト! 
狂った雄牛はすぐそこ!荒い鼻息が聞こえて来そうです。

「ボス!何やってんの!」

「早く、早く!」

みんなが騒ぎ出しました。

私は慌てふためき、イグニッションキーを素早く回し、ギヤをローに入れ、クラッ
チを繋げながら、再びアクセル全開!その間0.1秒。今度はジープが狂ったよう
に走り出し、土煙をもうもうと上げその場を去りました。

「あー、びっくりした」

あと、ひと山越えたら目指す鉱山町に入ります。

危険なのはここからと言えます。果たして町が我々を受け入れてくれるか分かりません。
出たとこ勝負です。私たちは道なき道をただ、ひたすら鉱山町に向かって進みました。

〔つづく〕

この話は、私の体験に基づく実話です。エメラルド鉱山編です。
今日はその第三話です。続きはそのうちに出します。(^-^)

〔以下省略〕

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最後まで、お付き合い下さいまして本当にありがとうございました。
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